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晩夏を沸かす夏祭り

 巡礼街道の夏祭り「巡礼サマーフェスタ2009」が8月22日(土)と23日(日)、ダイナシティイースト屋外イベント広場(イトーヨーカドー隣)で開催される。主催はまちづくり団体の巡礼フューチャー(倉持大道会長)。小雨決行。

 毎年多くの来場者で賑わう同フェスタも今年で15回目。当日は多数の模擬店が立ち並ぶほか、櫓太鼓にあわせて盆踊りも楽しめる。

 恒例のパフォーマンスショーは22日午後4時〜と、23日午後1時〜の2日間にわたって開催。空手演武やフラダンス、和太鼓演奏、キッズダンスなどが披露される。また22日午前10時〜午後3時にはサッカーフェスティバル、午後7時からジャズライブ、23日には地元民謡歌手の歌声にあわせてのスーパー盆踊り大会や御神輿の入場で大いに盛り上がるなど、家族で楽しめるイベントが様々に繰り広げられる。

 倉持会長は「夏の思い出づくりに、ぜひご家族で浴衣を着て盆踊りに参加してください」と話している。

 問い合わせは巡礼フューチャー、電話090・1465・3949辻実行委員長まで。

南中ソーラン1600人演舞 稚内で交流祭

 【稚内】稚内南中(坪内晃校長)が1980年代、荒れた学校から再生するきっかけとなった郷土芸能「南中(なんちゅう)ソーラン」を踊る「全国交流祭」(実行委主催)が22日、稚内市富士見球技場で開かれた。

 交流祭は5年ぶり2度目。地元のほか大阪や千葉、札幌などから小中学生を中心に計32チーム、約1600人が参加し、力強い演舞を披露した。

 トリを務めた稚内南中は全校生徒290人がそろいの法被姿。指先にまでこだわったきめ細かな踊りで、漁師が網をたぐり寄せる動きを表現した。

 同校OBチームも躍動感あふれる踊りで、観客からアンコールの声が掛かった。大阪府立今宮高など道外勢7チームも、個性的な衣装とアレンジで会場を盛り上げた。

 南中ソーランは、同校が再生に向けて郷土芸能を教育に取り入れる中で誕生。民謡歌手伊藤多喜雄さんのロック調のソーラン節に合わせて激しく踊るスタイルが特徴で、映画やテレビにも取り上げられ、全国の学校でブームになった。

河北町民夏祭り:12団体180人、正調音頭を踊る /山形

 第1回河北町民夏祭りが15日、河北町谷地のどんがホール前「まちなか広場」で開かれた。12団体180人が町出身の民謡歌手、大塚文雄さんのやぐらを囲み町伝統の「正調べに花河北音頭」などを踊った。正調は、近年、ユーロビート調で踊りが激しい「ニューウエーブべに花」に押され気味だったが、「正調、ニューウエーブの両方の踊りを楽しもう」と町が双方を取り入れた祭りを企画した。

 近くの舞踊家、黒田多津子さん(78)は「久しぶりにたくさんの人の前で正調を披露できてうれしい。ニューウエーブは難しくって」と笑顔で話した。【細田元彰】

ねんりんピック―東胆振では太極拳、卓球、ペタンク

 「ねんりんピック北海道・札幌2009」が5日に開幕した。東胆振では6日、苫小牧市で太極拳と卓球、安平町でペタンクの競技が行われ、全国から集った選手が競技を通して交流を深めた。

 苫小牧駒澤大学が会場となった太極拳には64チーム、644人が出場。6日は開始式に続いて、各チームが演武に入り、動作、隊列と音楽の協調などを競った。また、64人による交歓会(集団演武)も市民を楽しませた。

 市総合体育館が会場の卓球には68チーム、491人が出場。ゲームは、年齢別の男女シングルス4試合、混合ダブルスの計5試合で勝敗を競い、6日は1、2次予選リーグが行われた。選手たちはチームメートの声援を受けながら懸命に球を打ち返していた。

 5日夜に市民会館で行われた卓球の開始式では、岩倉博文市長、柳谷昭次郎市議会議長が「ようこそ苫小牧へ。練習の成果を発揮され、交流も深めてほしい」とあいさつ。男子最高齢選手の笹原仁視さん(82)=岡山、女子の馬場千代子さん(79)=京都=が表彰された後、北海道Cチームの松尾孝東さん(67)、横山信恵さん(72)が力強く選手宣誓した。

 アトラクションでは、民謡歌手の伊藤多喜雄さんや手鼓舞有志会の「よさこいソーラン」のステージが選手を喜ばせた。

 安平町でも6日、屋外のときわ公園でペタンクが行われ、68チーム257人が熱戦を展開した。
(高橋昭博)

さっぽろの歴史と音楽の夕べ

 9月8日(火)、札幌市生涯学習総合センター「ちえりあ」(札幌市西区宮の沢1条1丁目)で「さっぽろの歴史と音楽の夕べ」〜日本各地の唄探し“手稲”の旅〜が開催された。

  これは、今年区制20周年を迎える手稲区をテーマにして、北海道出身の民謡歌手伊藤多喜雄(いとうたきお)氏と地域の歴史を語る人や伝統工芸を伝える人が共にステージ上でトークショーやコンサートを繰り広げる形式で行われた。

 第1部では手稲と深いゆかりのある3人の語り部が登場し、開拓の歴史のほか、手稲特産のすいかやかぼちゃの栽培について、閉山した手稲鉱山の話などが伊藤氏の軽妙な進行とともに語られた。また、札幌で唯一の尺八づくりの名工も登場し、尺八作りの魅力を語った。

  第2部では伊藤多喜雄&TAKiO BANDが「多喜雄のソーラン」を熱唱した。伊藤氏は郷土芸能の復活に向けて日本各地でライブ活動を行っており、今回は地元の子どもがステージに上がり、「ソーラン節」にあわせて見事な踊りを披露し、観客は大いに盛り上がっていた。

 来場した観客からは、「手稲区民だけど知らないことがたくさんあり、勉強になった」「話がとても面白く、楽しいひとときだった」といった声がきかれた。

 また、ホール通路では、8月に行われた小学生による手稲歴史発見ツアーで作成した地図が展示され、作品を鑑賞していた観客からは「上手に出来ているね」という感想があがっていた
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